トリッカーと僕

筆者は1987年生まれの29歳。福岡で生まれ、東京で働き、最近おもちゃを購入した。ヤマハトリッカー2013年式である。このブログではトリッカーのって感じたことや、道中の出来事を備忘録として書き残して行きます。

初ツーリング

土曜日の朝、ツーリングを決意!

さて、トリッカーを購入してまだ1週間経過していない筆者ですが、初の土曜日を迎えることになりました。乗りたくて、乗りたくてうずうずしているのですが、案の定7:30に目が覚めてしまうことになりまして。そこで朝から一人ツーリングに向かうことにしました。

悩んだ結果、大好きな鎌倉に向かうことに。実は筆者が住んでいる池上から電車で1時間の距離にある鎌倉。年に数回は一人旅で訪れるこの街が大好きなのです。歴史や風情を気軽に楽しめる、そんな街が鎌倉なのです。

 

早速Googlemapで検索すると3つのコースが。行きは海沿いを走る最短コースを選択。目的地は鎌倉のおしゃれスターバックス。あとで紹介します!

走行コース:東京都大田区池上→神奈川県 鎌倉市 御成町

 

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購入後1度も給油していなったので、横浜手前で1度給油を経験しました。初だったのですが、とても簡単でした。フュエルキャップモ簡単に外れるので楽チン。満タンでも7リッターのトリッカーは満タンにしても1000円を超えないという(笑)

 

さて目的地であるスターバックス鎌倉御成店ですが、「なぜわざわざ鎌倉までいってスタバ?」と思われるかもしれません。実は特別なスタバなんです。日本全国に1173店舗(2016年3月時点)のスタバが存在するのですが、その中で14店舗だけコンセプトストアと呼ばれるスタバの頂点に君臨するお洒落店舗があるのです!その14店舗の中でも、鎌倉御成店は漫画家、横山隆一氏の邸宅跡地に作られた風情ある店舗なのです。

 

www.starbucks.co.jp

 

実際に1時間半走ってみて感想を書きたいと思います。

まずトリッカーの口コミにもあるように高速走行は怖いです。神奈川の本牧あたりの海沿いを走ると殴るような横風がふき、軽い車体は煽られます。低速・中速だときにならないのですが、高速(80キロ超え)すると風が気になるようになります。でも信号待ちからの中速(60キロ)への加速はめちゃめちゃ早いし気持ちがいいです。そこらへんの大型バイクにも負けないのでは?

 

次に取り回しですが、軽いので本当に楽です。市街地の小回りは自転車感覚で乗れますし、駐輪場の出し入れも車重が150キロしかないので出し入れ簡単です。また大型バイクだと停める場所を選ぶと思いますが、トリッカーはだいたいどこの駐輪場も自転車と一緒に止められます。(駐輪場ごとのルールには気をつけてください)

 

最後にお尻です。1時間過ぎたあたりから徐々にお尻が痛くなってきます。軽い車体を維持するために犠牲になった部分なので仕方がないと思いますが、1時間ごとに休憩をとることをオススメします。逆に1時間経過するまでは気になりませんでした。また筆者は細身なのでお尻に肉がありません。この点も考慮してください。

 

総括としてトリッカーは非常に楽しいバイクだと考えています。高速走行以外に他のバイクに劣る点をそんなに感じませんでした。むしろ軽い車体から生まれるメリットの方を感じています。また筆者は以前ZRX400を乗っていたので、そことの対比もできるのですが、やはりバイク選びは目的によって異なると思います。

 

筆者の場合は現在29歳で会社勤めをしています。学生の頃のようにスピードに飢えているわけではなく、週末の気分転換に遠出をするときのお供としてバイクを探していました。また命は惜しいので攻めるバイクではなく、守りのバイクでいいと考えています。ゆっくり楽しく風景を眺めながら走りたいのです。またバイクによって走る道が制限されるのは嫌なので、その点でトリッカーは向いているのかもしれません。ZRXの場合砂利道は・・・ですから(笑)

 

 

トリッカーの費用(コスト)まとめ

前に記事ではトリッカーを購入した経緯と筆者の自己紹介をお送りしました。が、初ツーリングの話をする前に費用(コスト)の話をしようと思います。トリッカー1台を購入してかかった費用の総額とその内訳をご説明します。

 

トリッカー乗出し価格:286,320円

自賠責保険(24ヶ月):14,290円

駐輪場代(自宅マンション):2,000円

損保ジャパン日本興和(任意保険12ヶ月):36,500円

 

また最初バイクを乗るのに必要最低限必要なものがあります。私は面倒なことは嫌いなのですべてアマゾンで買っちゃいました。実際に買ったものをいかに紹介します。

 

風除けゴーグル:4,340円

BOBSTER (ボブスター) レネゲード サングラス 調光レンズ (日本正規品) BREN101

BOBSTER (ボブスター) レネゲード サングラス 調光レンズ (日本正規品) BREN101

 

ジェットヘルメット:15,170円

 革グローブ:3,442円

 ディスクロック:1,520円

 チェーンロック:6,788円

 カバー(Lサイズ):3,698円

 スマホホルダー(ナビ用途):999円

 

 

総額:375,067円でした!!

 

購入したアイテムの使用感などは別の記事でお伝えしていけたらと思います。

 

 

 

初めまして。実はトリッカーを購入しました。

こんにちわ。そしてはじめまして。

先日ヤマハの250ccバイク、トリッカーを購入しました。

と書き始める前に自己紹介。

 

 

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※購入したトリッカーと筆者(小さいほうではありません。)

※ちなみに私の子供ではありません。結婚もしていません(笑)

 

筆者について

筆者は、福岡生まれで大分県別府市にある大学を卒業後、2010年に上京し、品川にあるITベンチャーで働いています。身体的特徴としては細身で身長182cmです。

バイクのキャリアは高校生に遡り、ホンダZXという50ccの原付から、ホンダAPEという50ccに乗り換え、大学生時代にはカワサキのZRX400に3年間乗っていました。

大学卒業後は上京したのですが、コストを考えて電車での移動ばかりでした。しかし収入も安定してきて、刺激をもとめるようになった29歳の冬。突然またバイクに乗りたいという衝動に駆られるようになったのでした。

 

東京で乗れるバイク探し

いざバイク探しを始めたのですが、条件がいくつかありました。

 

250cc:車検いらずだったりするのでコスト面でこの条件をつけました。

軽い車体:東京は曲がり角が多く、小回りのきくバイクがいいと考えています。

かっこいい:だって男の子です。ここは譲れないでしょう。

 

ということで、GooBikeという媒体でバイクを探しているなかで出会ったのがヤマハのトリッカーでした。正直、最初の選択肢には入っていませんでしたが、条件面は一致しているし、なにより乗っているライダーさんのレビュー(口コミ)が絶賛する内容ばかりだったからです。多くの口コミを読んでいる中で以下のメリットとデメリットを学びました。

 

メリット:

・車体が軽くて小回りがきく。めちゃめちゃ運転しやすい。自転車感覚♪

・燃費がいい。(リッター20km〜25km)

・走行する道を選ばない。悪路でも走破する。

・軽いので加速が素晴らしい。

・乗り出し価格が相対的に安価である。

・足つきがいい。

 

デメリット:

・タンクが小さい。(7ℓ)

・高速道路や高速走行に向かない。向かい風で死にそうになる(笑)

・通常の2輪についているタコメーターがない。

 

といった感じでしょうか?私の場合は死にたくないので安全運転で、ゆっくり走るスタイルでいいと思っていたので、デメリット1点クリア。長距離ツーリングは考えておらず、100キロ程度のツーリング想定なのでもう1点クリア。タコメーター?ついていても見方がわからない。(笑)

 

なのでトリッカーは私向きのバイクなんだと思うようになりました。しかも住んでいる家から近いバイク屋さんに2013年モデルで走行1300キロという好条件のバイクがあるではないですか!!価格はこみこみで30万円。

 

即決!!

 

決めたら早い。翌日には実車確認をして、申し込みを済ませていました。その3日後には晴れて納車しました。